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日本人とメタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームに国境はありませんが、国によってメタボになる原因はそれぞれ違いがあるでしょう。メタボに大きく影響するのが食生活で、日本では戦後50年で食生活がガラッと変わってしまいました。
戦前は日本の特有の風土で摂れた質素な食生活が中心でしたが、戦後になって海外から新しく入り込んできたパン・ピザ・スパゲッティなど炭水化物を中心とした食文化は日本人の身体に変化をもたらし、現在のメタボリックシンドロームを生み出した要因になっていると言われています。

本来、日本人には日本人の体質に適した食生活があるにもかかわらず、欧米の食文化に変わったために、身体に様々な負担が生じ、日本人の多くがメタボの危険にさらされているとも言われています。欧米の人は同じ食事を摂っていても糖尿病や高血圧などの生活習慣病にならずに、日本人がメタボリックシンドロームになってしまうのは、欧米化した今の食生活が日本人の身体に合っていないことを示していると言えます。

日本人に限ったことではありませんが、健康的な食生活とは、その土地で育った物を食べることが一番身体に良い食事と言われており、昔ながらの日本の食文化に戻れば、メタボリックシンドロームの危険性は解消されるとも考えられます。
日本の食文化を見直すことがタボリック対策で重要となり、なにより過剰な脂質や動物性脂肪の摂り過ぎを防ぎ、魚や野菜中心の理想的な食事メニューを取り入れていくことが大切になっています。

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