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メタボと基礎代謝の関係

メタボリックシンドロームという言葉は、代謝と言う意味を持つ「メタボリズム」から由来していて、代謝に異常がある状態のことを示しています。つまり、代謝異常を招く病気をいくつも抱えている状態をメタボリックシンドローム(代謝異常症候群)と言うのです。

メタボリックシンドロームと深い関係にある代謝とは、食事などで身体の中に摂り入れた栄養を日常生活のなかで必要なエネルギーに変えて消費していくことを言います。代謝は動いていないと行われないのではなく、呼吸したり、心臓が動くだけでもエネルギーは使われます。人間が生命維持のために必要な最低限のエネルギーを基礎代謝と言い、メタボを予防するためにこの基礎代謝が重要な鍵になってきます。

基礎代謝量は男性と女性で大きな差がありますし、また年齢によっても違いがあります。メタボ対策を考える際は性別だけでなく年齢にも注目しなければなりません。基礎代謝量は男性も女性も10代の若い頃が一番多いのですが、加齢と共にだんだん減少していき、メタボリックシンドロームが気になり出す40歳を超えると急激に減ってしまうことがわかっています。メタボリックシンドロームの症状が40歳前後に急に気になってくるのは基礎代謝量が急激に減少したことによって、余分なエネルギーが消費されず体内に蓄積されることで体型や体調に変化を生じさせるからなのです。

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